・何から始めたらいいか分からない
・お金を増やす具体的な方法を知りたい
- お金を増やすコツ「3つの知識」について
- お金を増やす仕組みを作る
- お金を増やすにはどのようなものがあるかを解説
本記事では、正しくお金を増やす方法を紹介。
読み終えればあなたも正しい知識でお金を増やすコツを理解し、お金を増やすためには何から始めればいいのか、どのように仕組みをつくればいいのかを理解することが可能です。
資産運用歴5年のびっとらべるが解説していきます!
お金を増やすには、3つの知識を身につけよう
なぜなら、お金は以下のように増えていくからです。
- 無駄遣いをやめる(節約する)
- 支出を減らす(貯める)
- 収入を一部を投資する(増やす)
この3つをうまく循環させることでお金がどんどん増えていきます。
お金を増やす知識①貯蓄
貯蓄とは、「お金を貯めること」です。
言葉の意味は簡単ですが、実行するのが意外と難しいということは皆さんお分かりかと思います。
例えば、お金を貯めようと思っても稼いだお金を全額財布の中に入れていたら、いつの間にか使い切ってしまいます。その為、貯蓄をするには、給料や投資などで稼いだお金を貯めておく仕組みを用意することが必要となります。
お金を増やす知識②節約
節約とは、「無駄遣いをやめること」です。
節約とお金を増やすことには深い関係があります。無駄なお金を使わないようにするとお金が増えていくのです。収入が変わらなかったとしても、支出を見直し無駄な出費をおさえることが出来れば、貯蓄に回せるお金が増えていきます。
お金を増やす知識③投資
投資とは、「お金を使ってお金を増やすこと」です。
上手く運用すれば、大きくお金を増やすことが出来ます。しかし、その一方で損をするリスクも0ではありません。ただ、お金を増やす為には投資は避けて通れない道です。そのリスクに恐れて手を出さずにいるのではなく、少額から始められるものや分散投資をするなど、投資のリスクと上手く付き合いながら実行していきましょう。
お金を増やすコツを知らないと貧乏になる?
今の経済では、お金持ちはどんどんお金持ちになり、貧乏人はどんどん貧乏になってしまう世界です。
なぜなら、フランスの経済学者ピケティ氏によると、労働(給料)で得られる利益の伸び率よりも、投資(株や不動産)で得られる利益の伸び率の方が高いと言われています。
つまり、投資をしないと貧乏になるということです。
投資をしなかった場合と、投資をした場合
具体的に見てみましょう。
AさんとBさんが毎月5万円(年間60万円)を10年間貯めました。
Aさんは投資をしませんでした。一方でBさんは年利5%で投資をしました。
Aさんは600万円貯まりました。一方で投資をしたBさんは約780万円貯まりました。投資をすると10年間で約180万円もお金が増えたということです。
お金を増やすための準備
お金を増やすためには、財布から出て行ったお金が何に使われたのか、まずは支出を「見える化」しておきましょう。
支出には3つの種類があることを理解しよう
家計の中から出て行く支出には、「消費」「浪費」「投資」があります。それぞれの使い方の違いをみていきましょう。
消費
生活をする為に必要なもの。
例えば、家賃や光熱費、税金や保険、食費、携帯料金など月単位で必ず必要となる支出のことです。
浪費
浪費とは、レジャーや趣味など必ずしも必要とはいえない支出のこと。スーパーやコンビニで昼食と買うときにデザートや菓子などを「ついで買い」してしまうことも浪費になります。何に使ったのかよく覚えていない支出も浪費のひとつです。
投資
ここでいう投資とは、お金を増やすために金融機関に預けたり、株や仮想通貨を購入することのほかに、資格取得のための書籍購入や、講習を受けるといった「自己スキルアップ」のために使う支出も含めます。自己スキルアップの投資は社会人としての素養を身につけたり、仕事に活かして収入アップに繋げることなどが期待できますが、もしも途中で挫折してしまえば、それは浪費となってしまう可能性もあります。
お金の流れを記録・把握する
お金をそこまで使ったつもりがないのに「あれ、財布の中身がどんどん減ってる!?」なんていう覚えはありませんか?
お金の流れをしっかりと記録・把握しておけばそういうことは避けることが出来ます。どこでどれだけ使ったのか、しっかりと記録しておきましょう。
- 自動で収支計算してくれるアプリの利用
- 預金通帳の記帳をこまめにする
などして、お金の使用履歴を把握することが大切です。
また、お金の流れを記録・把握するには以下3つの事を意識して取り組んでみましょう。
銀行口座を分ける
目的に合わせて使い分ける口座を作りましょう。
・収入専用の口座
・貯蓄専用の口座
生活費を財布別に分ける
銀行口座を分けるのと同じように、生活費は「食費・日用品費・雑費」など、それぞれ予算を立て、財布を分けるなど袋分けして管理しましょう。
ポイントカードやクレジットカードを整理する
財布の中にたくさんあるポイントカードやクレジットカードは、思い切って整理しましょう。ポイントカードは、メリットがあって頻繁に使うもの以外は処分し、クレジットカードは1枚だけにします。利用明細がひとつになることで何に使ったのか把握できるようになり、使い過ぎを防ぐことにも繋がります。
投資初心者のよくある質問
・なんか難しそう
・どうせ大金持ちにはなれないんでしょ
したがって、生活費<不労所得の状態を目指すことが1つのゴールとなります。
この状態になれば、仕事や時間、お金などから自由になることが出来ます。
そして、この状態を目指すのに必要なものがお金を増やす仕組みです。
お金を増やす仕組みを作る
お金を増やす仕組みは大きく分けて4つあります。「自由になる」という点で言えば、この4つさえ押さえておけば問題ありません。
- 株
- 積立預金
- 不動産
- 事業
それぞれ順番に解説します。
①株でお金を増やす
株を買うと配当金がもらえます。
トヨタやソフトバンク、Appleや任天堂など有名企業の株が代表的です。
それ以外にも、有名企業の詰め合わせパックのような商品も簡単に買うことが出来ます。それがインデックスファンドやETFと呼ばれているものです。こういった商品は優良企業を数100社にまとめて投資することが出来ます。1社だけの株を買うのと比較して、リスクも抑えることが出来ます。
②積立預金でお金を増やす
貯蓄をしやすくなるようにコツコツお金を貯めることをサポートしてくれる金融商品があります。
財形貯蓄
財形貯蓄は、毎月一定の額が給与から天引きされ、銀行に預金されるものです。誰でも個人的に加入できるものではなく、財形貯蓄制度を導入している企業の社員が利用できるものとなります。財形の種類により、貯めたお金の使い道が限定されることもあります。
定期預金
定期預金は、数か月から数年のように、ある程度長い期間預けることを前提とした預金です。一般的に普通預金よりも金利が高くなります。
積立定期預金
積立定期預金とは、毎月の積立日に決まった金額を積み立てていく預金商品です。口座から毎月決まった金額が自動的に引かれると、貯蓄分は使えるお金という感覚ではなくなり、無駄遣いの防止となります。貯蓄が苦手な人でもコツコツと貯めることが出来るためおすすめです。
③不動産でお金を増やす
不動産(マンションやアパート)を買って貸し出すと家賃収入がもらえます。
不動産を買うときに銀行からお金を借りますが、家賃収入で銀行に返済をしつつ、手元にもお金が残れば安定した家賃収入を得ることが出来ます。
④事業でお金を増やす
事業にはたくさんのビジネスモデルがあります。
- 起業する
- 独立してフリーランスになる
- 副業を始める
などなど
最近の代表的な副業は、せどり、アフィリエイト、クラウドソーシング(スキル販売)、動画編集、プログラミング、WEBデザイン、UberEats、Youtube、ブログ、コンテンツ販売などがあります。
以上、株・債券・不動産・事業の4つが自由になる為に必要なお金を増やす仕組みです。
お金を増やすコツのまとめ
まずは「貯める」「節約する」「増やす」この3つの知識を身につけることが重要です。
それから株や不動産、事業などでお金を増やす仕組みを作っていきましょう。
つまり、これこそが「お金を増やすコツ」なのです。
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